農薬無使用栽培を実現できた理由と方法
種子消毒
- 一般的な栽培方法である場合、殺菌剤・殺虫剤を使用しますが、当社の種子消毒方法は全て温湯消毒方式(60℃のお湯に10分間浸漬し殺菌・殺虫をする)を採用しております。
播種
除草対策
- 従来
米ぬかで作ったペレット及び屑大豆を投入し、その分解作用により田んぼに藻を発生させ、日光を遮断することにより、雑草の光合成を阻害し、繁殖を最小限に抑制することができます。それでも発生した雑草に関しては、手で除去します。
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本年度(2019年)より、この作業に関してはアイガモ君たちに任せます!
病気対策
- 健康苗の植え付けと疎植により病気を出さないような栽培管理の徹底。
害虫対策
- 害虫に対しては、畦草の草刈の徹底はもちろんのことですが、被害にあったお米に対しては、当社の色彩選別機導入に伴い除去が可能となりました。
肥料はどうなの??
- 植え付け前(1月~2月)にかけて、田んぼに完熟牛糞堆肥を10a当たり2t散布。植え付け直後に米ぬかで作ったペレット及び屑大豆の投入にて除草効果プラス肥料としています。
特別な栽培につき、生産面積・生産量と小規模・少量となっております。
私どもが精一杯こだわって大切に育ててまいりました農薬無使用特別栽培米コシヒカリを一度ご賞味ください。